電解還元水とは
還元水の定義
一般的に還元水とは、以下の特徴を全て兼ね備えたものを示します。
- pH(ペーハー)がアルカリ性である
pHがアルカリの水は、いわゆるアルカリイオン水浄水器でも生成できます。ただし機種によっては電解槽が短期間で劣化してしまい、浄水(中性の水)しか出せなくなっている事例も見られました。 - 有害物質を含んでいない
カルキ臭(塩素)は一般的な浄水器でも除去できます。浄水フィルタの能力はメーカーと価格帯で実に様々で、毎月交換が必要なものから10000リットル以上通水可能なものまであります。フィルタを交換しないまま使用を続けると、蓄積された塩素が一定量を越えた時点から一気に放出されてしまいます。過剰に心配する必要はありませんが、必要に応じてマメに交換しましょう。 - 酸化還元電位(ORP)がマイナスを示す
もっとも体に良い酸化還元電位は(-)250mV〜(-)400mVです。これ以上低いと逆に体に良くありません。電解還元水生成器の性能は、体に適した範囲の酸化還元電位の水を、どれだけの量と期間を安定して生成できるか?で決まります。 - 医療機器製造の承認を受けている
参考までに、浄水器の宣伝でよく使用されている「クラスターが小さい、だから吸収されやすい」という表現及び現象は科学的に証明されているものではありません。
還元水用語:酸化・還元とは
皮を剥いたりんごが茶色に変色する、クギなどの金属が赤く錆びるなど、これらは全て酸化です。還元とは国語辞書には「元に戻すこと」とありますが、この場合は酸化反応を防ぐことを指します。
還元水用語:酸化還元電位(ORP)とは
O---oxidation---酸化
R---reduction---還元
P---potential---潜在的な可能性
水溶液中溶解物の塩素イオンなど(酸化イオン)とカルシウムイオンなど(還元イオン)の割合を示す数値です。基準値に対してマイナス表示の場合は相手を還元させ、それ自体は酸化されやすく、基準値に対してプラス表示の場合は相手を酸化させ、それ自体は還元されやすい事を示します。単位はmV(ミリボルト)で表す事が多く、化学反応の進み具合を示す指標ととして用いられます。
還元水と銘打ったもの全てが同じ水とは限りません。コンビニやスーパー、自販機で販売されている各種の水は、例外なくすべてが(+)です。医療効果をもつ電解還元水はpH8〜9.5, ORPはマイナス200〜マイナス400mV、これこそが身体に「良い水」といえます。


