抱き癖を治したい

生後間もない赤ちゃんを持つパパやママにとって、わが子を「抱っこ」するのは非常に嬉しいものです。しっかりと自分の腕に抱いて、乳幼児ならではのプニプニしたほっぺたや、紅葉のような小さい手に触れる時、多くの人が親としての自覚を持つと言われています。

しかし時と場合によりますが、この抱っこによって、「弊害」とも言われるある癖を、赤ちゃんに植え付けるとされることがあります。
それは「抱き癖」と呼ばれる、乳児期特有の「常に親に抱かれることを望む傾向」です。まだ子供を持たない若い世代の人でも、町中で小さい子が親に抱っこをせがむ姿を見た経験はないでしょうか?一般的に、そのような姿が「抱き癖が付いた」状態の子供と言われています。

実は、この癖については感じ方や受け取り方は人それぞれで、非常に様々な意見が散見されます。ある人は「赤ちゃんのころから抱っこし過ぎたからだ」と言い、あまり好印象は持たず、またある人は「小さい頃にいっぱい抱いて愛情を我が子に伝えないと、大人になってから情緒不安定になる」と、抱き癖という概念などに囚われないことを薦めてきます。

しかしながら、一般的に見た場合、確かに「抱き癖」と呼ばれる傾向は乳幼児に見て取ることが可能です。前述の通り、この癖には様々な意見があり、意外にデリケートな問題です。広く社会的に見ても、賛成とも反対とも大勢は決まっていません。

その上でどうしても子供の抱き癖を治したい場合は、子供が少し大きくなってから、TPOに気をつけるようにしてみましょう。具体的には「おうちでは抱っこしてあげるけど、お外では自分で歩いてね」など、子供とルールを決めておいてはいかがでしょうか?もちろん、ちゃんと約束を守れたら、ちゃんと子供を褒めてあげてください。こういった形でメリハリをつけることにより、子供がTPOの使い分けを覚え、精神的な成長にもつなげることが出来ます。